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沖縄に車を輸送する方法と輸送費の目安
この記事は約4分で読めます。
沖縄に移住予定の方で、車の輸送をお考えの方へ
沖縄に車を輸送する際の方法(手順)と輸送費の目安についてご紹介しています。
また、沖縄県内の公共交通機関や車事情についても詳しくまとめています。
沖縄に移住予定の方で、車の輸送をお考えの方は参考にご覧ください。
沖縄に車を輸送する方法と注意点
沖縄に車を輸送する時は、基本的に輸送会社に依頼してフェリーで運んでもらいます。
輸送会社を利用すると、東京港や大阪南港等の主要都市の港から沖縄まで車を輸送できます。
厳密に言えば、鹿児島港まで自力で車を運んでフェリーに載せる方法はあります。(本人含め)
しかし、この方法だと時間と労力、コストの面で現実的な選択ではないように思います。
沖縄に車を輸送する際の手順
- 輸送会社に見積もりを依頼する。
- 見積もり金額に納得したら輸送スケジュールを選び申込む。
- 輸送料金のお支払い。
- 出発港まで車を持っていく。
- 到着港で車を受取る。
※以上が、沖縄に車を輸送する際の手順です。到着予定日等は申込時に確認できます。
輸送会社に出発港まで車を運んでもらう方法もありますが、金額はその分が上乗せされて高くなります。
輸送できない車両
- 地上からの高さが10cm以下の車高の車両
- レーシングカー、改造車両
- 高級外国車、特殊車両
- 特殊な防犯装備車両
- 稀少性の高い車両
- その他、輸送会社が困難と判断した車両
沖縄まで車を輸送する際の費用の目安
各港から沖縄まで車を輸送する際の費用の目安は下記の通りです。(3社参考)
普通乗用車(白ナンバーで車体の長さが5メートル未満)
- 東京港発 ⇒ 沖縄那覇港着:62,000円前後
- 名古屋港発 ⇒ 沖縄那覇港着:60,000円前後
- 大阪南港発 ⇒ 沖縄那覇港着:60,000円前後
- 博多港発 ⇒ 沖縄那覇港着:58,000円前後
- 鹿児島谷山港発 ⇒ 沖縄那覇港着:46,000円前後
軽自動車(黄色ナンバーで車体の長さが4メートル未満)
- 東京港発 ⇒ 沖縄那覇港着:54,000円前後
- 名古屋港発 ⇒ 沖縄那覇港着:50,000円前後
- 大阪南港発 ⇒ 沖縄那覇港着:53,000円前後
- 博多港発 ⇒ 沖縄那覇港着:50,000円前後
- 鹿児島谷山港発 ⇒ 沖縄那覇港着:42,000円前後
※参考にした3社は次の輸送会社です。詳しくはリンク先を確認ください。
<沖縄那覇港のアクセスMAP>
沖縄県内の交通機関の特徴と車事情
沖縄県内では、2003年8月に開通した沖縄都市モノレール「ゆいレール」が唯一の鉄道路線です。
現在は、那覇市の那覇空港駅と浦添市のてだこ浦西駅を結び19の駅があります。
内訳としては、那覇市内に16駅、浦添市内に3駅、ゆいレールの駅があります。
その他の公共交通機関としては、路線バス・高速バス・コミュニティバス(市町村運営)等があります。
しかし、那覇市などの都市部以外は、バスの運行本数が少なく車移動の方が便利だと思います。
実際の運行状況は「のりものNAVIおきなわ」を参考にしてください。
車社会の沖縄では、県民の多くは車を所有しており、主な移動手段として利用しています。
沖縄県内で車がなくても生活できる地域は?
沖縄本島内で車がなくても不自由なく生活できる自治体は那覇市だと思います。
あるいは、那覇市と境界を接する、浦添市と豊見城市の一部の地区です。
前述のとおり、那覇市内にはゆいレールの駅が16あり、バスの路線網も充実しています。
教育や医療施設などの生活環境が充実しており、日常的な買い物にも困りません。
車を所有していない方の最初の移住先としておすすめの街が那覇市です。
「沖縄に車を輸送する方法」まとめ
ここまで、沖縄に車を輸送する際の方法(手順)と輸送費の目安についてご紹介してきました。
車社会の沖縄では、県民の多くは車を所有しており、主な移動手段として利用しています。
沖縄移住をお考えの方も、車があるとより行動範囲が広がり移住生活が楽しめます。
可能であれば、車を沖縄に輸送して使用するか、現地での購入をご検討ください。
※現在、使用しているお車の売却をお考えの方は、下記のサイトをご活用ください。
沖縄の車・交通事情を詳しく知りたい方は、重複部分はありますが下記のページをご覧ください。