<景品表示法に基づく表記>本ページの一部に広告を掲載しています。
沖縄に移住する時の費用と安く抑える方法
この記事は約9分で読めます。
沖縄移住をお考えの方へ、移住費用の目安を公開
沖縄に移住する時の費用の目安と移住費用を安く抑える方法をご紹介します。
沖縄移住時には、まず初めに住居契約費や引越し費用、当初の生活費等が必要になります。
沖縄移住をお考えの方は、スムーズに移住生活がスタートできるよう参考にご覧ください。
沖縄移住費用の目安(賃貸物件契約費用)
沖縄に移住して賃貸物件を契約する場合、一般的に下記の初期費用が必要になります。
- 敷金・・家賃1カ月分が目安
- 礼金・・家賃1カ月分が目安
- 前家賃・・家賃1カ月分が目安
- 仲介手数料・・家賃1カ月分+消費税が目安
- 火災保険料・・6,000円~20,000円程度
- 保証委託料・・家賃の30%~100%(必要な場合)
※以上を合計すると、沖縄で賃貸物件を契約する場合の初期費用の目安は家賃の5ヵ月分になります。
例えば、家賃5万円の物件を契約した場合の初期費用の合計は約25万円が目安になります。
家賃の相場は地域や物件によって違いますので、詳しくは下記のページを参考にしてください。
沖縄移住費用の目安(引越し費用)
沖縄に引越しする場合の費用は、荷物量や時期、引越し方法等により変わってきます。
主な引越し方法としては「➀引越し業者へ依頼 ➁ゆうパックを活用 ➂宅配便を使う」があります。
単身で荷物量が少ない場合は、➁ゆうパック➂宅配便を併用することで、引越し費用を5~6万円以内に抑えることが可能です。
しかし、家族世帯などの荷物量が多い場合は、引越し業者へ依頼することが多いと思います。
引越し業者へ依頼した場合、その費用は荷物量や時期、距離によって変わってきます。
例えば、家族世帯(3人)で東京から沖縄へ引っ越しを依頼した場合、引越し費用は30万円前後(閑散期)が目安になります。
ご自分の引越し費用の目安を知りたい方は、引越し業者に無料で見積りを出してもらうことも可能です。
引越し料金を無料で比較できる「引越し侍」を活用して無料見積もり、賢く節約!
沖縄移住費用の目安(車の輸送費用)
沖縄に車を輸送する時は、基本的に輸送会社に依頼してフェリーで運んでもらいます。
輸送会社を利用すると、東京港や大阪南港等の主要都市の港から沖縄まで車を輸送できます。
各港から沖縄まで車を輸送する際の費用の目安は下記の通りです。(3社参考)
普通乗用車(白ナンバーで車体の長さが5メートル未満)
- 東京港発 ⇒ 沖縄那覇港着:62,000円前後
- 名古屋港発 ⇒ 沖縄那覇港着:60,000円前後
- 大阪南港発 ⇒ 沖縄那覇港着:60,000円前後
- 博多港発 ⇒ 沖縄那覇港着:58,000円前後
- 鹿児島谷山港発 ⇒ 沖縄那覇港着:46,000円前後
軽自動車(黄色ナンバーで車体の長さが4メートル未満)
- 東京港発 ⇒ 沖縄那覇港着:54,000円前後
- 名古屋港発 ⇒ 沖縄那覇港着:50,000円前後
- 大阪南港発 ⇒ 沖縄那覇港着:53,000円前後
- 博多港発 ⇒ 沖縄那覇港着:50,000円前後
- 鹿児島谷山港発 ⇒ 沖縄那覇港着:42,000円前後
※沖縄に車を輸送する際の手順など、詳しい情報は下記のページを参考にしてください。
沖縄移住費用の目安(移動費)
沖縄に移住する際の移動費としては、主に下記の支出が考えられます。
- 飛行機代・・2往復(移住前下見1回、移住時に1回)
- 宿泊費用・・4泊分(移住前下見2泊、移住時に2泊)
- レンタカー・・4日(移住前下見2日、移住時に2日)
※以上の移動費の合計で概算の目安としては10万円程度になります。
上記の移動費は人数と時期などで金額が大きく変動します。
観光シーズンを避けたり、LCCを使う等、移動費を抑える工夫をしましょう!
沖縄移住費用の目安(当初の生活費)
沖縄県は、他の都道府県と比較して生活費(物価水準)が極端に安いことはありません。
実際に、消費者物価指数では全国平均を100とした場合、沖縄県は98.5で家賃を除くと99.9です。
もちろん、首都圏等の都市部と比較すると生活コストは安いですが全国平均に近い物価です。
費目別の支出では、沖縄県の場合、食料品費と光熱・水道費が全国平均より高いことが特徴です。
世帯別の生活費の目安は下記の通りです。
※各々の事情やライフスタイルで生活費は変動しますので、目安として参考にしてください。
前提条件:那覇市内の賃貸アパート・マンションに居住、車を所有している場合
支出項目 | 金額(円) |
---|---|
住居費:1R・1K 家賃の中央値(新都心地区除く) | 42,000 |
食費 | 35,000 |
通信費(携帯電話代1台) | 6,000 |
水道・光熱費 | 10,000 |
日用品費 | 3,000 |
交通費(ガソリン代) | 7,000(50L/月換算) |
衣服・履物・美容費 | 5,000 |
教育費 | 0 |
保健・医療費 | 3,000 |
保険料(車両保険等) | 6,000 |
娯楽費・交際費 | 10,000 |
契約駐車場代(月極) | 8,000 |
予備費 | 5,000 |
月間の生活費合計(一人暮らし) | 140,000円 |
支出項目 | 金額(円) |
---|---|
住居費:1LDK 家賃の中央値(新都心地区除く) | 60,000 |
食費 | 40,000 |
通信費(携帯電話代2台) | 10,000 |
水道・光熱費 | 12,000 |
日用品費 | 4,000 |
交通費(ガソリン代) | 7,000(50L/月換算) |
衣服・履物・美容費 | 10,000 |
教育費 | 0 |
保健・医療費 | 5,000 |
保険料(車両保険等) | 10,000 |
娯楽費・交際費 | 12,000 |
契約駐車場代(月極) | 8,000 |
予備費 | 5,000 |
月間の生活費合計(ご夫婦お二人) | 183,000円 |
支出項目 | 金額(円) |
---|---|
住居費:2LDK~ 家賃の中央値(新都心地区除く) | 70,000 |
食費 | 50,000 |
通信費(携帯電話代3台) | 13,000 |
水道・光熱費 | 16,000 |
日用品費 | 6,000 |
交通費(ガソリン代) | 7,000(50L/月換算) |
衣服・履物・美容費 | 15,000 |
教育費 | 10,000 |
保健・医療費(子どもの医療費は無料) | 5,000 |
保険料(車両保険等) | 10,000 |
娯楽費・交際費 | 15,000 |
契約駐車場代(月極) | 8,000 |
予備費 | 5,000 |
月間の生活費合計(ご家族4人世帯) | 230,000円 |
※以上が、世帯別の生活費の目安です。可能であれば、2か月分の生活費は確保しましょう。
「沖縄移住費用の目安」合計まとめ
ここまで、沖縄に移住する時の費用の目安を支出項目別にご紹介してきました。
世帯別の沖縄移住費用の合計は下記の通りです。
- 単身世帯・・65万円+車の輸送費+家具・家電等の購入費
- 夫婦世帯・・97万円+車の輸送費+家具・家電等の購入費
- 家族世帯(4人)・・120万円+車の輸送費+家具・家電等の購入費
※家賃が比較的高い那覇市に移住した場合を想定しています。(生活費は2か月分)
次に、沖縄移住費用を安く抑える方法をいくつかご紹介します。
沖縄移住費用を安く抑える方法
上記でご紹介したように、沖縄に移住する際にはある程度まとまった金額が必要になります。
そこで、移住生活をスムーズにスタートできるように移住費用を安く抑える方法をご紹介します。
賃貸物件の初期費用を抑える方法
繰り返しになりますが、賃貸物件を契約する場合、一般的に次の初期費用が必要になります。
- 敷金・・家賃1カ月分が目安
- 礼金・・家賃1カ月分が目安
- 前家賃・・家賃1カ月分が目安
- 仲介手数料・・家賃1カ月分+消費税が目安
- 火災保険料・・6,000円~20,000円程度
- 保証委託料・・家賃の30%~100%(必要な場合)
※以上を合計すると、沖縄で賃貸物件を契約する場合の初期費用は家賃の5ヵ月分が目安になります。
その費用の中で、敷金・礼金ゼロの物件を契約すると、家賃の2か月分の出費を抑えることができます。
下記の賃貸情報サイトでは、敷金・礼金ゼロの物件が多数掲載(こだわり条件特集)されています。
さらに、掲載されている物件を借りると引越し祝い金がもらえるのでお得に活用ください。
沖縄県内の敷金・礼金ゼロ物件をキャッシュバック賃貸で探してみましょう。
引越し費用を抑える方法
引越しの主な方法としては「➀引越し業者へ依頼 ➁ゆうパックを活用 ➂宅配便を使う」があります。
単身で荷物量が少ない場合は、➁ゆうパック➂宅配便を併用することで、引越し費用を5~6万円以内に抑えることが可能です。
しかし、家族世帯などの荷物量が多い場合はある程度まとまった金額が必要になります。
そこで、沖縄までの引越し費用を抑える方法をいくつかご紹介しますので参考にしてください。
- 家具や家電等の大きな荷物は処分または売却する(現地調達)
- 引越し業者+ゆうパック+家財宅急便を併用する
- 可能であれば、車の売却を検討する
- 時間と手間はかかりますが、梱包や資材の準備を自分でする
- 引越し時期は繁忙期(3・4月、土日祝)を避ける
- 複数の引越し業者の見積もりを比較する(引越しの見積は一括見積が便利)
引越し料金を無料で比較できる「引越し侍」を活用して無料見積もり、賢く節約!
移動交通費を抑える方法
沖縄に移住する際の移動交通費は、少なくとも2回分の予算を確保した方がいいと思います。
なぜなら、移住前に下見(住まい)をしないと、実際の生活環境等が把握できないからです。
移動費では飛行機代の割合が高いので、観光シーズンを避けたりLCCを使う等して工夫しましょう。
レンタカープランの最安値検索、国内最大級のレンタカー予約サイト「旅楽」
※以上が、沖縄に移住する際の費用を安く抑える方法です。
沖縄での移住生活をスムーズにスタートできるように移住費用は安く抑えるように工夫しましょう。
当サイト「沖縄移住なび」では、様々な移住関連情報を掲載していますので参考にしてください。