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沖縄移住後に困らない銀行の選び方とは?
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沖縄移住後に困らない銀行の選び方
沖縄県内の銀行は地方銀行が中心で、支店を開設している都市銀行はみずほ銀行の1行です。
コンビニ等のATMが普及している現在では、銀行の支店の有無は生活に影響は少ないかもしれません。
しかし、沖縄県内では、給与振込や家賃等の口座振替で県内の銀行を指定される場合があります。
また、離島の市町村の中には、県内銀行の支店やコンビニがない自治体もあります。
沖縄移住後に困らないように、沖縄県内の銀行・金融機関について確認しましょう!
沖縄県内の銀行・金融機関
沖縄県内の主な銀行は次の通りです。(農林中金など特定分野の銀行は除く)
琉球銀行(りゅうぎん)
- 本店所在地:沖縄県那覇市久茂地1-11-1(本店建替え中は移転)
- 店舗数:76店(2021年5月現在)
- 店舗網:那覇市31店・浦添市7店・沖縄市5店・うるま市4店・市町村別店舗検索
- ATM:639か所・ATM検索
- コンビニATM:ローソン・ファミリーマート・セブンイレブン・コンビニATMサービス
沖縄銀行(おきぎん)
- 本店所在地:那覇市久茂地3丁目10番1号
- 店舗数:65店(2021年5月現在)
- 店舗網:那覇市24店・浦添市6店・沖縄市4店・うるま市4店・市町村別店舗検索
- ATM:273か所・ATM検索
- コンビニATM:ローソン・イーネット・セブンイレブン・コンビニATMサービス
沖縄海邦銀行(かいぎん)
※以上が、沖縄県内の主な銀行です。
もちろん、その他に、ゆうちょ銀行やJAバンクは、ほとんどの市町村にあります。
また、沖縄県内で日本政策金融公庫の役割をしている沖縄振興開発金融公庫があり、主に事業性融資を行っています。
離島市町村の銀行・ATM事情
沖縄県内には41の市町村があり、沖縄本島以外の離島に15市町村あります。
離島の市町村の中には、上記でご紹介した銀行の支店がない自治体があります。
地方銀行・信用金庫の店舗がない離島市町村と取扱可能な金融機関は次の通りです。
- 渡嘉敷村:ゆうちょ銀行
- 座間味村:ゆうちょ銀行
- 粟国村:ゆうちょ銀行・JAバンク
- 渡名喜村:ゆうちょ銀行
- 南大東村:ゆうちょ銀行・JAバンク
- 北大東村:ゆうちょ銀行・JAバンク
- 伊平屋村:ゆうちょ銀行・JAバンク
- 伊是名村:ゆうちょ銀行・JAバンク
- 伊江村:ゆうちょ銀行・JAバンク・コンビニATM
- 多良間村:ゆうちょ銀行・JAバンク
- 竹富町:ゆうちょ銀行・JAバンク
- 与那国町:ゆうちょ銀行・JAバンク
移住者向けの住宅ローン取扱銀行
沖縄に移住する時に、住宅を購入する方が増えていますので「移住者向け住宅ローン」を取扱している銀行を参考にご紹介します。
沖縄銀行 美ら島移住ローン
- ご利用になれる方:沖縄県移住予定者
- 資金使途:居住用住宅の建築・購入・増改築資金、他金融機関住宅ローンの借換資金、保証料・火災保険料等
- 借入金額:100万円以上1億円以内(10万円単位)
- 借入期間:3年以上 40年以内(1年単位)
その他、借入金利等の各条件は「「美ら島移住ローン」より、ご確認ください。
琉球銀行 セカンドステージローン
- ご利用になれる方:県外より沖縄へ移住される方、県内在住の方のセカンドハウス、またはそのご家族が居住するための住宅取得資産にご利用いただけます。
- 資金使途:住宅用土地・建物の取得資金、本人が所有しかつ本人およびその家族が居住するための資金。(賃貸・投資目的は対象外)
- 借入金額:100万円以上~1億円以内(10万円単位)
- 借入期間:1年以上~50年以内
その他、借入金利等の各条件は「セカンドステージローンより、ご確認ください。
「沖縄県内の銀行について」まとめ
ここまで、沖縄の銀行・金融機関についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
沖縄移住後に困らない為にも、移住予定先の銀行事情を事前に把握することをおすすめします。
特に、人口の少ない市町村には、銀行の店舗やコンビニがないので事前の確認が必須です。
沖縄移住をお考えの方は、まずは、ゆうちょ銀行で口座を開設しておくと便利です。
沖縄県内41市町村の銀行事情を含む移住情報は、下記のまとめページを参考にしてください。